こんにちは。 セラピストの堀田です。
さて、いつもお話ししていますが、 過食するには必ず原因があります。
ですので過食克服には過食を起こしている原因に
向き合って その原因を解決していくことが大切。
今日は、その原因に気づくきっかけになるお話をしますね。
4月12日の夜、真冬に戻ったような日のこと。
私はリズに会いに行きました。 短い時間でしたが、とても有意義なひとときでした。
今回は「<からだ>に聞いて食べなさい」の新刊の講演です。
とはいえ、 リズは今世界一周旅行の真っ最中で
横浜港に寄港した際に講演したんですって。
ああ、うらやましい(笑)。。
さて、そんなリズですが
カラダからのメッセージを聞いて 自分の心の状態を知りましょうと
他の本やセミナーでいつもお話しています。
今回の本は さらに具体的に食事の仕方や自分の食のパターンから
自分の内面をさらに知っていく方法について紹介しています。
リズが先日の講演で話してくれたのですが
多くの人が 「本当に自分に必要な物を必要な時に食べていない」 とのこと。
例えば、
● お腹がそんなに空いてないのに時間がきたから食べる
●パン屋の前を通って、いいにおいがしたから買ってしまった
● 残すともったいないから食べる
●口寂しいからついつい食べる
などなど
そんなに空腹でもないのに、食べることって確かにありますよね?
それで、 「まず自分の食べ方のくせを知り、そこから自分の心の状態も知る事」
そして 「自分いろんな心も含めてありのままの自分を愛すること」を
おすすめしているのがこの本です。
今まで発刊された本よりもさらに詳しく読みやすくなっています。
ぜひ、読まれてみてください。
リズ・ブルボー (著)
私もリズのメソッドを参考に数年前から 何か食べたいなあ?と思ったら
「和食?洋食?中華?それとも?」って自分に質問するようにしています。
そして 食事以外でなんか口寂しい時なんかに食べたいなあと思ったら
1時間くらいしてからもう一度 「まだ食べたい?」って確かめるようにしています。
そのおかげで 今はカラダが何を必要としているのかがわかりますし
空腹の時に食べることができます。
この本の中には
●過食症からのメッセージ
●食欲過多からのメッセージ
●拒食症からのメッセージ
という項目があります。
医学的な見地からでなく 心の角度からとらえた話は、
思い当たるところや 発見、納得することがあるかと思います。
ぜひ、 参考にしてみてくださいね。
セラピスト 堀田圭江子